2013年11月11日

OWINとNancyとRazorのサイトで多言語化。

一日に何度も更新しなくても。

何度も更新しなくても、とも思うんですが。
まあ、そういう日もあるんじゃね、ってことで。

多言語化です。

好きです。
多言語化ネタ。
そういえば昔もQtとかでアプリを作った時もひたすら多言語化を考えてた気がする。

というわけで、先のOWINとNancyとRazorの記事の続きなのですが。
実はあまり書くことはなかったりします。
それは、以前に書いたMVC4の多言語化の方法とほとんど同じなので。
すみませんが、そちらの記事を参考にしてください。

間違えていました!!(2013/11/12)

追試を行った結果、記述を間違えていたことが判明しました。
申し訳ありません。

以下、修正し直してあります。

前の記事とは違うところ。

ほとんど同じ、ということは少しは違うところがあるわけでして。
それは、

  1. web.configは書き換えなくてよい globalizationは必要です。
  2. Viewのファイル自体での多言語化もできる

という点です。

web.configは書き換えない。

MVC4ではweb.configに以下の記述を加えました。

<globalization culture="auto" uiCulture="auto"/>

OWINとNancyの構成ではこの記述は要りません。
なぜだかまでは調べてないので、事象からの想像なんですけどね。


Viewファイル自体の多言語化。


NancyではViewファイル名の検索にCultureで指定されている文字列も含めたファイル名も検索します。
検索パターンとしては、「ファイル名-カルチャ名.拡張子」となっています。


具体的には、こう。


04


上が文字列のリソースファイル、下がビューファイル。
多言語化が文字列だけで済むならリソースを、レイアウトまで変えるならビューを変更すればいいと思います。


間違い修正(2013/11/12)


画像の段階で間違えていました。
正しくは、こう。


05


文字列リソースは国名で、ビューファイルはカルチャーで、となっていました。
どうやら、



  • Culture = ja_JP

  • UI Culture = ja

のようで、この情報を元に検索に行くようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿